小学生の時に親友であったU子と、「納豆出版社」を作って、本作りに没頭した時期がありました。2人は、オリジナルのお話を作っては、差し絵を描いて遊んでいました。先日、我が家の引っ越しの際、押入れの奥から、当時の架空の「納豆出版社」から、出版された数々の絵本作品が出て来たので、そのうちのいくつかを、こちらで紹介させて頂きました。

あれから長年、U子とは再会を果たせておりませんでした。U子のお母さんの体調不良から、U子は親戚のお宅に預けられる事になり、転校してしまったからです。その後、転勤族であった私の父親の関係で、私自身も転校してしまったので、その後のU子の音沙汰は、全く分かりませんでした。

私も転校を繰り返しながら、様々な場所で、友達を作っては、転校を繰り返していたので、友人との関係性は、一過性のもので、U子との関係もそのようなものなのだろうと考えていました。

そんなある日の事でした、先日の我が家の引っ越しの際にみつけた、「納豆出版社」のU子と製作をした絵本の隙間から一通の手紙が出て来たのです。U子からの手紙でした。U子は、引っ越しをした親戚のお宅から、私に一通の手紙を書いていてくれていたのです。

そこには、「納豆出版社」の絵本を捨てずに保管しておいて欲しい事と、大人になったら、ぜったいに再会しようという約束ごとが書かれてありました。

そんなU子の手紙に書かれていた住所を頼りに、私はU子との再会を果たす旅に出る事を決意し、それが再会のきっかけとなったのです。

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